アラフォー 女の生々しい話(色恋あり)

周りには内緒にしておきたいことを書きます。

子供の都合で仕事できなかった無念

昔、赤ん坊だった長男を

保育園に入れて働いていた。

…が!

一週間としてまともに勤務できなかった。


熱を出す出す。

その度に頭下げて早退。


ある日、

今日は早退するのは

もう無理だという時があった。

夫に電話で相談した。


「私もう、先日も抜けたばかりだし、これ以上迷惑かけられないよ。」

懇願した。

早く仕事には戻らないといけないし、

保育園はいつ来るかと待ってるし、

必死だった。


…が

一方的に電話を切られた。

「俺も無理だわ」

…って言い残して!


ぁああああ

悲しかった


俺も無理?

私も無理なんだよ!

無理だから

まだ早退コマンドを利用していないあなたにお願いしてるのに

俺も無理?!

私も無理なのわかっていて

そう言い残して去るなんてひどい。


お互い無理だって言ってる状況なのに

バトンを私に押し付けて逃げる?!


ねぎらいも謝罪もなし。


二人とも無理って

子供どうするんですか?!


結局、バトン投げられた私が

逃げるように早退するしかなかった。


悔しくて惨め。

そんな気持ちでした。


俺の仕事を子供の為に犠牲にするのは無理。おまえが子供の為になんでもしろ。

そういう意味じゃん。



そんな彼は

「仕事、しなよ。」

「子供のことで君の未来を犠牲にしたくないから協力する。」

そんな事を言う人でした。


後日、私が

この理不尽を彼に訴えた時は

「そんなに大変だったとは知らなかった。これからは協力するから。」

って言ってたけど

こんな言葉、もう信じられなかったなー

信じたかったけどね。


そんな訳で、

今ではすっかり

仕事に穴を開けないことに執着するようになりました。