アラフォー 女の生々しい話(色恋あり)

周りには内緒にしておきたいことを書きます。

隙のない編隊!

今日は買い物に行きました。

電気屋で消耗品を買う…と

実に地味な買い物だったもので

ついでに何か掘り出し物がないかと

うろついていたら

目に強烈な存在感が

飛び込んできた。


幼児や小学生を連れた家族連れ。

お父さん、お母さん、そして子供。


母、父、子。

そのユニットが

隙のない完全体のように見えて

ひるんでしまった。


ゆるいファッションの女性。

ゆるいたたずまいの男性。

無邪気な子供。


「家」という

特定の限られた空間でしか持てない

気の緩んだ感じが

その人達には漂ってた。


「家」って

特別じゃないですか。

例え地球の裏まで旅行に行っていたとしても

帰れば落ち着く訳です。

引っ越そうが、住んで浅かろうが

「家」って

自分のテリトリーで

安心できる場所な訳です。

(特別な事情の家ももちろんあるでしょうが)


家族連れらしい家族連れ。


この顔ぶれでいれば

この人達は特別なんだなぁ

と感じられました。


家族連れにたじろいた私。

そこの女性よ、

ツレがいていいな!

と思ったのですさ。


ツレが居ても憂鬱なお出かけだったから

一人身になったくせに。

独りを感じました。


一瞬だけどね。


家族で楽しくお出かけしてる人

素敵だと思います。

いいですね。

羨ましいです。


また、私も

誰かと楽しいお出かけを

しようと思いました。