アラフォー 女の生々しい話(色恋あり)

周りには内緒にしておきたいことを書きます。

お金をどう捉えるかはその人次第

当たり前なことを

タイトルにしてすみません(-_-)


でも、そう思うに至りました。


なぜなら彼氏に事業資金を渡すか悩んだから。

知人が困っていたのでお金を貸したがそのまま連絡がつかなくなったという方が、お二人も!今日のなんでも鑑定団に出てこられたから。


信用って、

難しいですね。

しみじみと思います。


うちの家は

お金は貸すな、保証人にはなるな。

という教えでした。


でもお金を貸すのも

保証人になるのも

自分が納得していればありかと最近は思います。


うちの家系に、

保証人になって家や財産を失い

苦労した人が居たそうで

「するべきじゃない」

となったそう。

家も財産も失ったって

確かに怖い話し。

そのせいで娘も奉公に出すことになったとか…


保証人になった相手の方に

一体どんな事情があったかがわからないからまた心に残ります。


止むを得なく…

心苦しさにうなされながら…

だったのか

なすりつけて自分は切り抜けちゃえ、みたいなノリだったのか…


色々と関わった人達の心境を想像してみました。


想像するには面白いけど

突き詰めれば

どっちでも構わないと思えました。


バッドエンディングでも

走れメロスみたいに、

頑張ったのと、

アリとキリギリスみたいに

頑張ってなかったのだと

印象が全然違う。


頑張ることは確かに素晴らしいから

それが推奨される雰囲気があるのも納得。


頑張ってる人は報われたい

頑張ることを讃えたいだろう。


頑張って何かを得るって

ドラマチックで素敵。


でももし借金踏み倒した人が

しめしめ…と言わんばかりに

喜んでいたとしても

その人には保証人となってもいいと思える魅力があった訳ですもの。


保証人になることを決めた。

その経緯が一番ドラマチックだななんて思えました。

まぁ、対岸の火事だからこんなこと言ってられるのでしょう。

自分のお尻が燃えていたら

何言うかわかったもんじゃない。

そう思えたことも含めて

人間のおもしろさを感じました。


ちなみに彼氏は

やはり私からは借りないと

後日言いました。


私もお金ないからねー

当たり前か??σ^_^;