離婚して変わったこと
私は夫だった人のことを
嫌いになって離婚をお願いしました。
彼からの扱われ方や
行動の端々に見える彼の人間性
それに付き合うのが嫌になりました。
ざっくり言うと
頼りにならない人で
一緒に居れば居るだけしんどかった。
幸せな結婚生活を送ろうという気合いで、そんなこと物ともせずやってきていたけど、ある日「この人に私苦しめられる。一緒にいる意味ないじゃん」と思ってしまい、そこからはもうダメでした。
さて、そんな人間は今後どんな恋愛をするのでしょう?
バツイチになり、その後また結婚した女性にどうして再婚したのかを聞くと「田舎だから、周りから勧められて幼なじみとさー」ということでした。
うーん、結婚って打算と惚れたはれたの見分けが難しいw
相手、地主な様子。でも彼女をどこにでも嫌な顔せず迎えに来てくれてる。大事にされてて羨ましい。
熟年離婚したある女性は「嫌な相手と一緒にいる必要なんてないわ、別れて気ままになれたわ♪」と解放宣言のようなコメント。
だよなー、
女だけの生活って実は楽。
物理的に楽。
気使わなくていいから。
やっぱ男の人って、気の利いたことをやって貰って当たり前みたいな意識がどこかあるような気がする。
疲れてる時とかたまにしんどい。
自己犠牲っぽくなっちゃう。
各々で過ごしてる時に
自分だけコーヒー淹れて飲むとか無理。
気が利かないとか物言われそう。
女同士で同居していた時は
全然ひとりで飲めたし、
相手が飲んでるの見たら
「私もいれよーっと♪」ってなれた。
女同士でも、恋人同士だと違うのかな?
一緒のことしてる時ならもちろん声をかけるけど、お互い別々に一方は小説を読んでいて、もう一方は仕事してる、とかだったら一人で飲んじゃうってありじゃない??
とはいえこう書き出していると
やはり声かけるほうがハッピーでいいなと思えるσ^_^;
江戸時代、武士や裕福な商人、町人の間では、女は自分を殺し周りに尽くす、それを美徳として教育されたらしい。まだそういう先入観がどこかに残ってるのかしらね。
私の場合、離婚したことで…というか離婚を決めるような不服な思いをしたことで、男の犠牲になりたくないという気持ちが偏屈なほどに強くなったようだ。
自分がちんけで馬鹿馬鹿しく思える。けど私しか自分を可愛がらないが故かも。
リラックスした様子でニトリで買い物している夫婦が羨ましい。
女「もうちょい大きいのが欲しいんだよねー。」
男「あそこにあるやつなんかはどうなの?見てみなよ、ほら」
女のイメージの物を探すのを
自然に手伝うなんて…
女よ、君は愛されてる!おめでとう> <
私、愛され下手な与えられない女かもしれない。