アラフォー 女の生々しい話(色恋あり)

周りには内緒にしておきたいことを書きます。

離婚娘とその親とのわだかまり

うちの親は、私のことを悲観している節がある。


うまく行ってると思われていた結婚生活が、急に終わったと報告された訳だから驚いたのはわかる。


とはいえ…

今、私は憤りの気持ちが両親にある。厳密に言うなら母親に対して憤りの気持ちがある。


娘としての言い分をまず言わせて貰うと、

私は夫だった人物に対して不満があり、関係を続けることに希望を持てなくなったから別れた。

彼の口から発せられるネガティヴな発言に疲れていた。私が体調不良の時も手を差し伸べてくれないので先が不安だった。彼の為に私は労力を尽くした。でも繰り返される小さな非難は私の気力を奪っていった。困り、限界を感じ真剣に相談したが、自分の保身にまつわる発言しかしないので諦めがついた。


自己中心的に言わせてもらうと、

傷ついた気持ちだけが色濃く残った。


離婚の報告をした時、自分が精神的に辛い状況にあり肉体にも影響が出て、通院しながらどうにか生活を繋いでいることも伝えた。


でも母親から「いい夫だし、仲が良かったのに離婚するなんて信じられない。」と言われた時は嫌な気持ちになった。


時間が経った今では「あなたが離婚するって言った時にはなんてことになってしまったのかとショックで参った。」「最近になって離婚した人達が周りに沢山居ることを知った。」などと言っていた。


母にとっての問題は、

「娘が離婚するなんて非常事態が起こってビックリ、どうなるのか悲観してしまう。」であって、私がどんな気持ち、状態であるかではないことが残念に思えた。


母は母なりに充分な思い遣りを持っているのだろうけど、それが私を残念な気持ちにさせる。


精神的に参ってる中でも、心配かけまいと盆正月の帰省は例年通りに行った。孫の顔も見せてあげたいし、離婚したことで引け目を取りたくなかったから。


その時、暇を見つけては横になり英気を養わないと何もできないような体調だった。だから一言断ってから休んでいても起こしに来るんだわ。


寝てばかりいてはダメ

なんて言って。キツかったー


人間らしい行動を1時間するために、3時間ほど休み、舞台本番前の役者さんのように集中力を練りあげて、どうにか社会生活をしていた身にはキツかったー


そんな訳で

母の思い遣りの扱いの難しさを感じた訳です。結局ズレは今も続いていて、私は子供として彼女に理解して受け入れて欲しいものの、それを得られないままです。子供なので欲しいものを親から貰えないと、なかなか複雑な気持ちになってしまい、時には憤りとなります。



周りからの理解求めないことが

余計な心労を抱えないために必要なのでしょうね⭐️